もしもの時に備えて~任意の自動車保険に入ろう

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任意の自動車保険選びのポイント

 自動車を購入し乗るとなれば、必ず考えなくてはならないのが自動車保険のことではないでしょうか。自賠責保険は強制保険であり、加入することが義務となっていて商品もどこで加入しても同じなので、悩む必要はありません。しかし任意保険は数多くの保険会社から様々な商品が販売されているので、選択肢が多いのは良いこととは言っても、どれを選べば良いかで悩むことになります。内容に差がなければ、どの保険会社の商品を選んでも保険料に違いはないと考えてしまいがちですが、保険料は保険会社による違いや、保険の加入方法により大きな差が生まれます。誰でも同じだと思い選んでしまうと、年間にするとかなり大きく損をしてしまっているということにもなりかねないので、複数をよく比較してから決めるようにしましょう。

 複数の保険会社から見積もりを取ることで、同じ内容でも保険料には違いがあることがわかります。少しでも安いに越したことはありませんが、万が一保険を使う事態がやってきた時に、迅速であり丁寧に対応してくれるのかという点もかなり重要になってきます。保険を使う機会は、土日祝日や深夜など、いつになるかわかりません。二十四時間対応してもらえるのかという点は注目しておくべき対えるのではないでしょうか。それだけではなく、不要な特約をつけないというのも、保険料を抑えるためには必須となります。主契約はどの保険商品もそれほど差がないことが大半であり、料金の違いはオプションとして付ける特約によって変わってきます。少しでも多く特約をつけて置いたほうが良いのではないかと考えがちですが、不要な特約は付けるべきではありません。

 保険は加入方法によって同じ補償内容でも料金には違いが生まれます。店頭に足を運び、スタッフからの説明を受けて加入する店舗型は、人件費や店舗を構えるための費用もかかっているので、その分保険料が高くなってしまいがちです。その一方で、ダイレクト型自動車保険は、インターネットを使い自ら加入するという方法になるので、人件費や店舗維持など無駄な費用が発生しない分、保険料は安くなります。内容を自分でチェックしておき、しっかりと理解しなくてはなりませんが、わからない点に関しては電話やメールで問い合わせて確認することができるので心配する必要はありません。加入先と加入の方法による金銭面の違いも理解し、複数の保険商品を比較してより適しているものを選ぶようにしておくことが大切です。

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